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ミルフィユとは
ミルフィユの、サクサクのパイに甘くなめらかなカスタードクリーム、そして甘酸っぱく香り高いイチゴのハーモニーは、誰しもが認めるところの美味しさです。ミルと言う言葉はフランス語で千、フィユは葉っぱのことで、沢山のパイ生地の層が幾千もの葉のように見えることから、ミルフィユと言う名前が付けられました。バターと小麦粉をこねて何度も生地を折りたたんでは伸ばすことでパイの層は出来上がりますが、最終的な折りが5回、または6回のものが主にミルフィユには使われていて、その層の数は700〜2000の間となっています。
ミルフィユのはじまり
1800年代の初めごろに食べられるようになった当時のミルフィユは、現在のようにカスタードクリームとイチゴの贅沢な組合せではなく、パイ生地に果物のジャムなどが塗られていました。また、パイ生地の表面に卵を塗って砂糖をかけ、それをオーブンで焼くことで、表面がキャラメル化してカリカリとした食感のパイも作られていたようです。日本でのミルフィユの歴史も古く、明治に入ってすぐにフランス人の菓子食品が横浜で作っていたと言われています。